今回は、ラグビー日本代表の「福岡堅樹(ふくおかけんき)」選手についてまとめました。
実は東京オリンピックを最後にラグビーを引退すると公言している福岡選手。なんと引退後に目指すのは医師(医学部)の道です！
これだけでも十分異色な福岡選手ですが、さらに趣味はピアノなんだとか。
異色すぎて詳細が気になりますよね。
というわけでこの記事では、福岡選手の気になる医学部進学の真意や、プロフィールやプレースタイルなどを詳しく解説していきます。
さっそく見ていきましょう。
福岡堅樹は東京五輪でラグビーを引退！次に目指すのは医師(医学部)？！
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ラグビーW杯2019では、日本の勝利に大きく貢献した福岡選手。
現在は東京オリンピック出場を目指していますが、オリンピック後はラグビーを引退すると公言しています。
東京五輪のときには28歳、まだ活躍できる年齢なのにどうして引退するの？と気になりますよね。
実はこの引退には、福岡選手の幼いころからの夢が関係しています。
福岡選手は祖父が開業医、父が歯科医と、医師の家計に生まれました。
そんな環境で育ったことから、自身も医師になることを自然と夢見るようになります。
現在はバリバリのラグビー選手として活躍してる福岡選手ですが、実はこの医師になるという夢をまだあきらめていなかったんです！
ラグビーは東京五輪できっぱりやめて、それから医学部に進学し、医師になろうというのです。
「世界を舞台に活躍したスポーツ選手が医師になる」なんてとてもめずらしいことですよね。
ラグビーでの活躍が見られなくなってしまうのはさびしいですが、ぜひがんばって夢をかなえてほしいです。
ラグビー福岡堅樹はどんな選手？【プロフィール】
では改めて、そんな文武両道な福岡堅樹選手のプロフィールなどを見ていきましょう。
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| 名前 | 福岡 堅樹 （ふくおか けんき） |
| 生年月日 | 1992年9月7日 （現在27歳） |
| 出身 | 福岡 |
| 身長/体重 | 175㎝/83kg |
| 出身校 | 福岡高校→筑波大学 |
| 所属 | ・パナソニックワイルドナイツ ・サンウルブズ |
| ポジション | ウィング（WTB） |
| kenki11 | |
| kenki11 |
175㎝とラグビー選手としては小柄な福岡選手。ポジションはウイング一筋です。
経歴
福岡選手がラグビーを始めたの5歳のとき。高校・大学とラグビーをやっていた父の影響で始めます。
高校は偏差値72の福岡高校。偏差値72ってすごすぎますね。福岡選手は1年生のときからレギュラーとして活躍していて、3年生のときには花園（全国高校大会）にも出場しています。
大学は筑波大学の医学部を受験するも、残念ながら失敗。1浪した後に再び挑戦するもこれも失敗してしまいます。
ここでもう1浪するという選択肢もありましたが、福岡選手が選んだのは、筑波大学のちがう学科、「情報学部」の受験。
ラグビーと医師、どちらの夢もあきらめたくなかったからこその選択ですね。
その後、後期試験で「情報学部」受験し、無事合格しています。
大学時代には、全国大学選手権で2回の準優勝に貢献し、2013年には日本代表にも初選出されました。
W杯2015のスコットランド戦にも出場していて、よの翌年にはパナソニックワイルドナイツに加入。
さらに福岡選手は、7人制のラグビーの日本代表にも選出されていて、2016年のリオオリンピックでも活躍しています。
プレースタイル（凄さ）
そんな福岡選手の武器は、なんといっても絶対的なスピード。
なんと50ｍ走のタイムはを5.8秒という俊足っぷりです！
タックルをかわし、ディフェンダーを置き去りにするプレーは爽快です。
福岡選手の突破力と決定力は、今の日本代表に欠かせないでしょう。
福岡選手の速さがわかる動画がこちら↓
速すぎて笑っちゃうレベルですね笑
福岡堅樹はピアノも弾けちゃう！
ラグビーができて勉強もできる福岡選手ですが、実はそれだけではありません。
なんとピアノも弾けちゃうんです！
日本代表の福岡堅樹選手。
幼少時代からラグビーと共にピアノのレッスンに励んでいた。
体が小さかった彼は抜くステップを生み出した。その原点は体に染みついたピアノのリズム
今年のワールドカップではこのステップを生かし、相手をきトライを取ります。
#ラグビー #福岡堅樹 #原点 #rugby pic.twitter.com/sUHtxySMMk— ラグビー2019～英雄たちの原点 (@rugby2019_hero) May 11, 2019
3歳から中学まで習っていて、好きな曲はベートーヴェンの「悲愴」。当時は発表会にも参加していたそうです。
ピアノで得たリズム感が、ラグビーのステップにも活きているのかもしれませんね。
まとめ：ラグビー福岡堅樹の活躍に期待！
ラグビー福岡堅樹選手についてまとめました。
福岡選手は東京オリンピック後は引退して、医師を目指してるという異色のラガーマンです。
1番の武器は、ディフェンダーを寄せ付けないその絶対的なスピード。
この突破力が見られるのは、東京オリンピックが最後になります。
ぜひとも大会出場を決めて、その活躍を再び期待したいですね！
以上、「ラグビー福岡堅樹は東京オリンピックで引退！次に目指すのは医師？」でした。
