なんで自分の字はこんなに汚いんだろう…
字が汚い原因を知って、きれいな字を書けるようになりたい
こんな方に向けた記事になっています。
この記事の内容
✅字が汚い5つの原因
✅きれいな字を書くためにはどうすればいいのか
あなたはなぜ自分の字が汚いかわかりますか。
おそらくほとんどの人は「なぜって言われてもなぁ」と困惑するかもしれません。
でもこの「字が汚い原因」を知ることは、キレイな字を書けるようになるためにとても重要なんです。
そこでこの記事では、字が汚い人の原因についてまとめました。
この記事を読めば、なぜあなたの字が汚いのか、どうすればキレイな字が書けるのかがわかりますよ。
さっそく見ていきましょう。
手っ取り早く字を上達させる方法は、下記の記事で解説しています↓
字が汚いのはなぜ?原因はこの5つ!
結論から言うと、字が汚い人の原因はこの5つです。
字が汚い原因
- 正しい文字の形を知らない
- 字を書く機会が少ない
- まっすぐな線が書けない
- せっかち・速く書きすぎ
- 書くときの姿勢が悪い
1つずつ見ていきます。
①正しい文字の形を知らない
1番の原因はこれ。
字が汚い人は、正しい字の形を知らないのです。
これは絵がうまい人のことを考えるとわかりやすいです。
絵がうまい人は、描く対象物を想像する力が優れていると言います。
普段からモノをよく観察して記憶しているから、上手な絵が描けるんですね。
文字でも同じです。
字がキレイな人は、頭の中に正しい文字の形を記憶しているので、見本を見なくてもキレイな字が書けるのです。
字が汚い人は、まずは正しい字の形をおぼえることから始めましょう。
②字を書く機会が少ない
字が汚い人は、単純に字を書く機会が少ない場合が多いです。
確かに字が汚いと、なんとかして字を書かずに済ませたいもの。ぼくもかなりの汚文字だったので、その気持ちはよくわかります。
しかし、スポーツや勉強がやらないと上達しないように、字も書かなくては上達しません。
①で説明した「正しい字の形」を覚えるためにも、書く機会を増やすことが大切です。
③まっすぐな線が書けない
「まっすぐな線が書けない」ことも、キレイな字が書けない原因の1つです。
字が汚い人は、紙とペンを用意して線や円を書いてみてください。
おそらくほとんどの人は、字だけではなく線や円すら汚いはずです。
字というのは、基本的には全て線でできているので、まっすくな線が引けなればキレイな字は書けません。
まずは線や円をキレイに書けるようになることが、美文字への1歩目です。
④せっかち・速く書きすぎ
4つ目の字が汚い原因は、「速く書きすぎ」です。
字が汚い人には、何でも早く終わらせたいせっかちな性格な人が多いです。
「字なんて自分が読めればいいや」と、パパッっと書くクセが小さいころからしみついているんですよね。
でもそんな急いで書いた文字がキレイに書けるはずがありません。
キレイな字を書きたければ、落ち着いて丁寧に書きましょう。
⑤書くときの姿勢が悪い
最後の字が汚い原因は、書くときの姿勢です。
紙と顔の距離が近すぎたり、猫背だったりするといい字は書けません。
字がキレイな人は姿勢もキレイです。
手先やひじよりも、まずは背筋を伸ばすことを意識してみてください。
背筋をまっすぐ伸ばすことは、まっすぐな線を書くことにもつながりますよ。
きれいな字を書くためにはどうすればいい?
以上が字が汚い人の原因です。自分がなぜ字が汚いのかわかりましたか。
続いては、この原因を活かして、どうすればキレイな字が書けるかについて説明してきます。
と言っても方法はカンタン。
字が汚い原因と、逆のことをすればいいのです。
1つずつ見ていくとこんな感じです↓
キレイな字を書くための方法
①正しい文字の形を知らない
→なぞり書きや手本をマネて練習する
②字を書く機会が少ない
→字を書く機会を増やす
③まっすぐな線が書けない
→線や円を書く練習から始める
④せっかち・速く書きすぎ
→ゆっくり丁寧に書く
⑤書くときの姿勢が悪い
→背筋を伸ばして正しい姿勢で書く
このように、字が汚い原因と逆のことをすれば、キレイな字は書けるようになります。
とはいえ、
「具体的には何から始めたらいいの?」と思いますよね。
これに関しては、下記の記事で「ボールペン字を上達させるのにおすすめな方法」をまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ:自分の字が汚い原因を知ってキレイな字に近づこう!
字が汚い人の原因と、キレイな字を書くためにはどうすればいいかをまとめました。
原因をもう1度振り返っておきましょう。
字が汚い原因
- 正しい文字の形を知らない
- 字を書く機会が少ない
- まっすぐな線が書けない
- せっかち・速く書きすぎ
- 書くときの姿勢が悪い
字が汚くて悩んでいる人は、まずはなぜ自分の字が汚いか、その原因を知ることが大切です。
原因がわかれば対策が立てられますからね。
「原因はわかったけど、具体的にどうすればいいかわからない」という人は、下記の記事を参考にしてみてください。
この記事↓を読めば、具体的な字の上達方法がわかりますよ。
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