- オーディブルの返品制度ってどういう仕組み?返品に上限はあるの?
- オーディブルの返品方法を知りたい
こんな疑問を解決できる記事になっています。
この記事の内容
✅オーディブルの返品制度の特徴
✅オーディブルの返品方法【画像を使って解説】
✅返品回数が限度に達したときの対処法
約40万以上のラインナップから、『耳で聴く本』を楽しめるAmazonオーディブル。
ながら読書ができてとても便利ですよね。
そんなオーディブルは、会員だけが使える返品制度を利用すれば、もっと楽しむことができます。
というわけでこの記事では、Amazonオーディブルの返品制度の特徴や、返品方法についてまとめました。
この記事を読めば、よりオーディブルを楽しめること間違いなしです。
さっそくみていきましょう。
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Audible(オーディブル)の返品はどんな制度?
まずは返品制度について解説します。
「はやく返品方法が知りたい」という人はこちらから飛べます→返品方法をさっそく見る
返品制度とは、「間違って購入してしまった」「ナレーションが合わなかった」という本を、返品できるサービスです。
特徴はこの通り。
返品制度の特徴
- 会員だけが利用できるサービス
- 返品できるのは購入から365日以内の本だけ
- 聴き終えた本でもOK
- 「コインで購入した本→コインが返ってくる」、「クレカで購入した本→クレカに返金」
- 返品した本は聴けなくなる
返品制度を利用するには、会員であることと、購入から365日以内であることが条件です。
しかし逆にこの条件さえ満たしていれば、1度読み終えた本でも返品できちゃいます。
つまり、
本をコインと交換⇒返品⇒コイン戻ってくる⇒再び本とコインを交換…
みたいな使い方も可能なんです。
なので、「月額1,500円はちょっと高いな…」という人は、この返品制度をうまく利用してみてください。
かなりお得にオーディブルを楽しめますよ。
(過度な利用はNGです。記事の後半で解説しますね。)
オーディブルの返品方法【画像を使って解説】
ではここからは、返品方法を画像を使って解説します。
まず注意点として、アプリやモバイルサイトからは返品できません。
スマホからでも、PCサイトを利用すれば返品できます。
というわけでパソコンとスマホ、両方のやり方を説明しますね。3分もかからずカンタンに返品できますよ。
パソコンから返品
▼まずはオーディブルのホームページを開きます。
(サインイン画面が出てきたら、必要事項を入力してサインインしてください)
▼購入履歴(返品)をクリック。
▼注文内容から本を選んで「返品する」をクリック。
▼返品理由を選択し、「返品する」をクリック。
すると「『〇〇』を返品しました。」と出るので、これで返品完了です。
返品・返金合計を見れば、コインで返ってくるのか、クレカに返金なのかがわかりますよ。
スマホから返品
スマホからの返品は、iPhoneの画面を使って説明しますが、androidであっても基本操作は同じです。
▼オーディブルのWebページを開く
▼画面を1番下までスクロールして、「PCサイト」をタップ。
▼そうすると自動でPCサイトに飛ぶので、ページ右上からサインイン。(「〇〇さん、こんちには!」と出ていれば、サインインできています)
▼「〇〇さん、こんにちは!」をタップするとメニューが出てくるので、「アカウントサービス」を選択。
▼あとはパソコンの操作と同じ。「購入履歴(返品)」をタップして、返品理由を選択後、返品ボタンを押すだけ。
以上が返品方法になります。
ちなみにぼくの場合、返品してから10分後には、すでにコインが戻ってきていました。
↓↓↓↓↓
コインがすぐ戻ってくるのは地味にうれしいですね。
返品回数の限度は?
とてもカンタンにできて、コインもすぐに戻ってくるオーディブルの返品制度。
特徴でも説明したように、返品制度をうまく利用すれば、1コインで何冊も読むことが可能です。(コインで購入→返品→コイン戻ってくる→再びコインで購入)
これだけ聞くと、「実質聴き放題じゃん!」と思うかもしれませんが、実は返品制度には限度があります。
公式が「聴き放題」を非推奨
まず返品制度について、オーディブルの公式にはこのように書かれています↓
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。
会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。
カンタンにいうと、
オーディブル「ウチ聴き放題サービスちゃうから、過度な返品はやめてな。やりすぎな奴おったら、返品できなくするで」
みたいなことを言っています。
確かに便利な返品制度ですが、過度な使いすぎには注意しましょう。
ツイッターで調査→3~10回が限度?
「具体的に過度ってどのくらいよ」と思いますよ。
ですが、オーディブルの公式には、返品回数の限度について明確な記載がないんですよね。
というわけで、実際に返品不可となった人をツイッターで調べてみました。
audible。
3ヶ月、10回くらいの返品で
今後はカスタマーサービスから返品手続きをやってくれとなった。
今まで定額制だったのに、金額同じでこの頻度で制限かけるのは早すぎじゃないか。
せめて、コインごとに返品可能回数とか決めてほしいな。— saton (@odanobunagaoda) November 20, 2018
実際に使用した感じでは、
8タイトル返品したらウェブ上では返品不可の表示が出る。カスタマーセンターに連絡したらものの数分で返信メールが来て、コインを返却してくれるが、それにしても面倒。#Audible— まさ (@kokugo1976) September 13, 2018
オーディブルが3回位で返品になったけど電話したら返品できた。購入制で聴き放題じゃないって念を押されたんだけど。。。
— 2 (@66chou2000okuen) September 3, 2018
調べた感じ、返品の限度回数は3回~10回と、人によってかなりバラつきがありますね。
正直、1回返品したらモトが取れるレベルなので、これだけ返品できればかなりお得だと思います。
しかもこの返品制度、実は上限に達したとしてもカンタンにまた返品できます。
対処法も説明しますね。
返品が限度回数に達したときの対処法
過度な返品をして制限されたとしても、今後ずっと返品が利用できなくなるわけではありません。(さすがAmazonさん、おやさしい)
お問い合わせをすることで、再び返品できます。
お問い合わせをするには、まず『Audibleカスタマーサービス』を開きます。
すると下記の画面になるので、画面中央に表示されているアドレスにメールを送信します。これだけです。
注意点として、メールを送信する際は、Amazonアカウントに登録しているアドレスと同じものにしてください。
また、お問い合わせ内容は、
- 〇〇(本のタイトル)を返品したい
- 〇〇のなので、返品する
というように、返品した本のタイトルと返品理由がわかるようにしましょう。
返品理由は、
- 音声に関する問題有り
- タイトルの内容が気に入らなかった
- ナレーションが気に入らなかった
- 間違って購入した
- 紙の本を購入したつもりだった
- その他
から選ぶといいですよ。
お問い合わせから数時間後には、オーディブルから返信と、戻ってきたコインが届くはずです。
まとめ:返品制度を上手に使ってオーディブルをさらに楽しもう!
オーディブルの返品制度の特徴や、返品方法についてまとめました。
記事のポイントはこちら。
この記事のポイント
- オーディブルの返品は、会員だけが使える便利な制度
- うまく利用すれば、1コインで何冊も聴ける
- とはいえ、過度な返品はNG
- 返品方法はスマホでもパソコンでもカンタン
返品制度を使えば、聴き放題的にオーディブルを利用できます。
ですが、過度な返品は公式でも推奨していませんし、今後誤った使い方をする人が増えれば、返品制度自体がなくなることも考えられます。
過度な返品はさけて、上手に使いましょう。そうすれば、今よりもっとオーディブルを楽しめること間違いなしです。
以上、「オーディブルの【返品方法】や【特徴】を解説!返品しても聴ける?」でした。
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