- ラグビーW杯2019で日本が戦った相手ロシア代表って強いの?
- ロシアの注目選手は誰?
こんな疑問を解決できる記事になっています。
この記事の内容
✅ラグビーロシア代表の特徴
✅これまでの日本との対戦成績
✅ロシアのこれまでのワールドカップ成績
✅ロシア代表の注目選手
今回は、ラグビーロシア代表についてまとめました。
過去のW杯の出場回数は1回で、2019年大会が2度目の出場となったロシア。
その強さや注目の選手にせまります。
ロシア代表はどんなチーム?強い?弱い?
出典:朝日新聞
- 世界ランキング:20位(2019年8月現在)
- W杯最高成績:プール戦敗退
- W杯出場回数:2大会ぶり2度目
- 監督:リン・ジョーンズ
- 愛称:ベアーズ
2019年大会が2度目のW杯出場となるロシア。
欧州予選では3位でしたが、上位のルーマニアとスペインが違反によって出場禁止となり、繰り上げ出場となりました。
ロシアはパワープレーが多く、フィジカルの強さに定評があります。
しかし、日本を完全に上回るほどのレベルというわけではないので、日本のスピーディーなプレーで確実に勝利しておきたい相手です。
また、「リン・ジョーンズ」監督は、2018年8月に就任したばかりです。どんな戦略を練ってくるのか注目が集まります。
過去のワールドカップ成績
続いてはロシアのこれまでのW杯成績です。
大会 | 結果 |
第1回(1987年) | 不参加 |
第2回(1991年) | 予選敗退 |
第3回(1995年) | 予選敗退 |
第4回(1999年) | 予選敗退 |
第5回(2003年) | 予選敗退 |
第6回(2007年) | 予選敗退 |
第7回(2011年) | プール戦敗退 |
第8回(2015年) | 予選敗退 |
第9回(2019年) | プール戦敗退 |
第2回大会から参加はしているものの、地区予選を突破してワールドカップに出場したのは2度のみ。
最高成績はプール戦敗退です。
日本との対戦成績
日本との過去の対戦成績はこの通り。
試合日 | スコア | 場所 |
2002年5月 | 〇59‐19 | 日本・国立競技場 |
2003年5月 | ●34‐43 | 日本・秩父宮ラグビー場 |
2004年5月 | 〇29‐12 | 日本・国立競技場 |
2010年11月 | 〇75‐ 3 | 日本・秩父宮ラグビー場 |
2013年11月 | 〇40‐13 | ウェールズ |
2018年11月 | 〇32‐27 | イングランド |
2019年9月 | 〇30-10 | 東京スタジアム |
ご覧の通り、日本が『6勝1敗』と勝ち越しています。
実はW杯2019の同じプールAのなかで、日本が勝ち越している相手はロシアだけでした。(【ラグビーW杯】日本の対戦相手と過去の戦績を調査!)
ちなみにワールドカップでの対戦は、2019年大会が初めてとなります。
注目選手:アンドレイ・ガルブゾフ
ロシアの注目選手は「アンドレイ・ガルブゾフ」選手。
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- 身長/体重 :192㎝/112㎏
- 生年月日 :1983年8月7日(現在35歳)
- ポジション :LO(左ロック)
試合経験豊富な35歳のベテラン、アンドレイ・ガルブゾフ選手。
キャプテンの経験もあり、ロシア代表として90試合以上に出場しています。
攻守ともに安定したプレーで、フォワード陣を引っ張る役目です。
2018年に行われた日本とのテストマッチにも出場しており、その存在感をアピールしています。
このアンドレイ・ガルブゾフ選手をしっかり押さえられるかが、ロシア戦のカギとなりそうです。
ラグビーロシア代表まとめ
ラグビーロシア代表の特徴や注目選手についてまとめました。
W杯の過去の成績はパッとしないロシアですが、着々と実力を伸ばしいてる注目のチームです。
以上、「【ラグビーW杯2019】日本の対戦国ロシアの強さと注目の選手は?」でした。
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